キャバクラ経営コラム・キャバクラの客単価

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★キャバクラの客単価はセット料金に比例していない?
《キャバクラの客単価は、セット料金に比例していない?》

諭吉 先日、都会から地方に出店し続けているチェーン店の社長様から色々なお話を伺いました。 セット料金を安くしないとお客様が来てくれないと思い込んでいる地域が新規出店の狙い目だそうです。
集客する客層にもよりると思うのですが、基本的にキャバクラに通うお客様の客単価は、地方でもそんなに 変わらないので、セット料金を安くすれば、滞在時間をいたずらに延ばしたり、オーダーが増えたりする だけの事が多くあります。 だらだらとした営業で、お客様の回転率を下げてしまうと、新規客は確保できなくなり、 売上は低下し、キャバ嬢が満足できる給料を支払えなくなり、女子キャストの質が落ちる。 即ちお客様の満足度が低下するわけです。

実際に、多くのキャバクラへお伺いする中で調べてみると 1セット60分6000円のお店と1セット30分3000円のお店での客単価は どちらも、だいたい15000円前後で落ち着いています。 ようするに、お客様がキャバクラで1回に遣う金額は、セット料金に関わらず15000円前後という事になります。

そのチェーン店の社長さんは、そこに着目して出店しているわけです。
『セット料金の安い店って、サービス料とかを20%以上上乗せしたりするでしょ。 セット料金が安いから、お客様さんは色々オーダーするし、女の子もオーダーしないと 稼げないから、いっぱい頼むんだよね。そこに20%上乗せすると、会計金額は そんなに変わらなくなるわけさ。自分にお金を使わせないように気を遣ってくれる女の子と お構いなしで、オーダーを取る女の子のどっちがイイ?色々差別化できるんだよね~』と、そんな話を 聞かせて頂きました。

新規出店時に最低限おさえる所は・・・
1、セット料金が高くても納得できる店構えをした広さと内装
2、しっかりと教育されたボーイの接客
3、質の高い女子キャストを教育したくさん出勤させる
4、グラスやコースターなど些細な所まで気を遣うサービスの徹底

など、安かろう悪かろうではダメなので、細かい所まで気を遣うサービスを徹底するそうです。 60分3000円のお店と使っているグラスが同じでは、話にならないとおっしゃっていました。 2セットお店で楽しんで頂いて、会計金額が2万円以下ならお客様は高いお店だとは思わないそうです。

地方に出店する一番のメリットは、女子キャストを集めやすい所だそうです。 安い給料で働いている娘ばかりで、全く教育を受けていない娘が殆どなので ちょっと教育するだけで給料を倍以上稼げる事ができるようになるそうです。 キャバ嬢の経験者でも磨けば光る原石のような娘がゴロゴロしているのが地方という市場だそうです。

地方のキャバクラは、スタッフやキャスト接客研修をしているお店もなく、 ボーイやキャストにあれがダメ・これがダメと、ただダメ出ししているだけの営業なので 脅威になるような競合店がなく、都会より営業が楽だとおっしゃっていました。

私自身は、全ての地方に当てはまるわけではない・・と思いながらも 実際に出店し続けている事実もあるので納得できるお話でもありまし、 今後のシステム開発に役立つお話でもありました。



2015/11/12

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