キャバクラ経営コラム・スタッフの評価基準をつくる

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キャバクラ経営コラムタイトル
★スタッフの評価基準をつくる
スタッフの評価基準

先日システム導入をさせて頂いたお店で、『スタッフの評価基準ってあったほうがいいと思う?』と聞かれました。 一般業界では、当たり前のようにある評価基準ですが、ナイトクラブ営業で評価基準を作成しているお店はなかなかありません。
お店のスタッフやキャストは、自分の何を評価されているのか?が解らないまま、ダメ出しされても 何をどうすれば良いか解らず、ただ管理者の顔色をうかがうだけとなってしまうので、個人的には作成し導入すべきだと 思っています。

スタッフやキャストの評価基準を作る事で、自分自身を改善しなければならない点を明確にする事が出来ます。 例えば、お店の清掃が出来ていないといくら注意しても出来ない人がいるとします。 注意された本人は、ちゃんと清掃できていると思っているのに叱られれば面白くないモノです。 不平不満を抱く事もあるでしょう。 しかし、お店の清掃マニュアルを作成しているお店では、そう言ったケースがありません。 清掃が出来ている・出来ていない、を明確にしているからです。 更に、マニュアルに準じた評価基準を制作し、本人の評価に当てはめた指導をした上で、昇給や昇進に反映させれば スタッフやキャストの就業態度が徐々に改善されて行きます。

業務における評価基準だけを作成するの簡単な事なのですが、問題は業務におけるマニュアルを作成するのが かなり大変な作業になります。出来ている・出来ていない、だけを告げても、働く側は、どういった状態が出来ているのか? 出来ていないのか?を明確にしてもらわなければ、ただのダメ出しされているだけになってしまうからです。

以前、当社の取引先のエステサロンで業務マニュアルや評価基準を作成した事があったのですが お店のルールをしっかり作れば作るほど、管理者自身もしっかりしなければならなくなり 評価する側がルールを破るわけにいかず、まずは管理責任者の反省からスタートした事を記憶しています。

いざ始めてみると、業務自体は大きく改善されましたが、スタッフからの不平不満が増えてしまい 暗い雰囲気になってしまいました。各スタッフの個人面談を実施した結果、 ルールをマニュアル化し、それに基づいて評価される事により、委縮してしまったのです。

そのお店での対策は、企業理念の見直しをし 何の為にお店が存在し、社会に対してどんな事を貢献して行くのかを明確にし そこに重点を置いた評価制度を作り直す事で、その問題は大きく改善されました。


私は過去に、そんな経験をしているので、果たしてキャバクラ営業でそれが出来るのか?とも正直そう思ってしまいます。 殆どのキャバクラは、ただ稼ぐためにお店を経営し、ただ稼ぐためにキャストは働き 、お店はキャストに稼がせる事が良い事として営業している中で、『企業理念』と言われても ピンとこない経営者が多いはずです。

経営者が自己の利益の為にお店を経営していれば、そこで働くスタッフやキャストも自分自身の利益を中心に 物事を判断するのは当たり前の事なので、なんだかんだとトラブルが絶えないのがこの業界だと思っています。 とは言え、それでいいのか?とも思いますし、それでいいのだろうとも思うわけです。

ただ、日本中の全てのキャバクラが、社会貢献の為に経営していたらどうなるのだろう?と妄想してみると ワクワクすのるも確かなんですよね~・・w



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